フルタイム、シングル、限界、適応障害

こんにちは。9月に入ってもう半月が経過しますが、初めてパソコンに触れてブログにログインしました。やろうとしても、いざとなるとやる気がなくなり、手が遠ざかって寝てしまう。でもせっかく買ったパソコンいじりたいしブログも書きたい。そんな葛藤にあっていました。

8月とてもショックな出来事が続き、それでも通常通り日常は進めていかなければならない状況で、心が追いつかなくなって来ました。

今まで勢い、体力で乗り越えてきた子育て、家事、仕事ですが、症状が出て来ました。

ずっと交感神経が優位になっている状態というんでしょうか。焦燥感、動悸、不眠、食欲不振。

今まで40度の高熱が出ようと大きな失恋をしようとごはんを食べられなくなったことはない私が、初めて食欲がなくなりご飯が食べられなくなり、常に心臓が落ち着かなく息苦しい、じっとしていられない、ふとした瞬間に涙ができて来てしまう等の症状ができてました。

とはいえ、私は看護師。精神科で働いたことはないですが、浅くても知識はあります。精神疾患の薬を飲むと副作用、依存、とても怖くて精神科にも行けませんでした。

でも、職場の先輩に相談したところ、診断してもらって少し休んだら良くなるよ。

薬も全然依存しないから、飲んでも大丈夫だよ。と。

とりあえず、重症化数する前にどうにかしなければ。そんな思いで勇気を出して科長に相談。

精神科をいくつか初診の予約を取ろうとしましたが、なかなか空いてないんですね。

大体待ちは1ヶ月。そんなことしている間に悪化するか有給がなくなる、みんなに迷惑がかかる。そんなことの心配でまた悩む。思ったら即行動しないと気が済まない私です。良くも悪くも。

最後電話をかけた精神科が「今日の夕方なら空いてます。」と。しかし、今日は夜勤。いったん電話を切り考えて同期に夜勤代われるか相談。「いいよ」と即答。 こんなにホッとした「いいよ。」の即答はなかったな。

病棟責任の主任に電話で相談。全くの寝耳に水状態の主任は「ドユコト!?」と一旦考えて折り返すと。1時間後主任から「課長とも相談して、情報共有しました。病院行ってきな?夜勤は私から同期に連絡するから大丈夫。お大事にね?」と。

そして精神科へ。

症状、出来事、発症時期等を話し、話している間も涙。

診断結果、適応障害。

大きなショックを受けたり出来事など、何かしら引き金がある。でも少し休んでその環境から身を置けば良くなる精神疾患。そう聞いて楽になった。

夜勤を休んだ申し訳なさ、でもホッとした心。複雑だった。

そして翌日。科長と面談のため病棟に。可愛い後輩は廊下であってニコニコ笑顔で「お疲れ様です」って。後輩はかわいい。

訳を話して、2人で涙。少し休んでもいいんじゃないかなのひとこと。診断書はあらかじめもらっておいたのでそのまま休職の手続きをして帰った。

科長にはシフトの面でたくさんわがまま聞いてもらってたり、よくしていただいたのですごく申し訳ないなぁって思いもあった。

2024/09/05

ここから私の休職期間が始まった。

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